梅雨を楽しむ ~ホタル編~【2008年06月08日】
又ひとつ 川を越せとや とぶ蛍 ~小林 一茶~
時の流れは早く、一年の半分の月、6月に入りました。
旧暦の6月は梅雨も明け、水も枯れつきるほどの暑さが続きます。
一方、田には水が張られるので、「水の月」が転じて「みなづき」と
呼ばれるようになったとも言われています。これほどの暑さが続く
ということは秋がもうすぐそこまで来ていると、季節を先取りして考
えたのでしょう、「涼暮月(すずくれづき)」という呼び名もあるそうです。
でもこれは旧暦の話し。
実際にはこれから本格的な梅雨を迎える時期であります。
湿度・気温ともに上がり、じめじめと憂鬱な季節でありますが、
マイナスではなく、プラス思考で捉えて、この憂鬱な季節を楽しんで
みてはいかがでしょうか。
たとえば、 ホ タ ル

※写真ではうまく撮影できなかったのですが、かなりのホタルが乱舞してお
りました。お届けできないのが残念です。
ホタルは古くから初夏の風物詩として親しまれてきました。
ここ吉井町では5月下旬ぐらいから見ることができます。
ホタルの光はほんとうにやさしくて、ふわ~りふわ~りと飛んでい
ます。点いたり消えたり、山型に飛んだり、輪を描いたり・・・。
とても神秘的な光を輝かせます。ホタルが放つ光には、クラシック
音楽とよく似た「1/fゆらぎ」という周波数があり、人の心を安らか
にし、気持ちを穏やかにしてくれ、ストレスを和らげてくれる「癒し」
の効果があるそうです。
なかなか都会では「ホタル狩り」は難しいと思いますが、当センター
の周辺にある山間を流れる清流で、ホタルの乱舞を楽しむことが
できます。運がよければ、当センターから歩いて10分程度の距離
にある石井さんの圃場でも見ることができます。
※当センターでお出ししている無農薬栽培のお米の圃場です。

昨日の6/7に開催された宝珠山ホタル祭りのお祭りの写真です。
鬱積したストレス発散にお役に立てば幸いです。

たかが、ホタル。
されど、ホタル。
ホタルの舞いに初夏を感じ、梅雨を楽しんで過ごされてください。
文責:林 哲弘






