ツバメの巣【2008年05月24日】
九州ホスメックの建物の隣にある倉庫には毎年
つばめが巣を作りにきます。
ツバメは益鳥で、農作物の生育上一番大切な時期に
渡ってきて、大量に発生するガ、ウンカ、ユスリカ、シロアリ
など人間や作物に害を与える昆虫を1日に数百匹捕って
食べているそうです。
人間の近くに巣を作り、その回りの農耕地の害虫を
飛びながら捕ってくれるツバメは、益鳥の代表として
大切にされてきました。
九州ホスメックはご存知の方もおられると思いますが、
近くに九州一の大河である筑後川が流れており、
田畑も多く、自然豊かで、ツバメがえさを確保するには
事欠かない環境です。
簡単に言うと「田舎」ということになりますが。
巣を作る場所は店や家の軒先が多く、これはカラスや
へびなどから巣を守るためにそういう場所を選んでいる
そうです。
実際に巣作りを間近で見てみると、小枝や藁、泥などを
くわえてきて、器用に巣を作り上げていきました。
誰から教えてもらうわけでもなく作り上げていく様は、
野生本能のすごさを感じます。

またこのツバメには昔から多くの言い伝えがあります。
地域によって異なるようですが、ツバメが巣を作る家は
縁起が良い、吉事がある、商売が繁盛する、豊作になる、
火事がでない等々、ほとんど縁起の良い意味の言い伝え
ばかりです。
この言い伝え通り、ツバメの巣が利用者の皆さんを含め、
九州ホスメックにとって縁起の良いものであることを祈り
つつ、今後も見守っていきたいと思います。
(文責:鎌田)


